2019年9月8日日曜日

第59回 定例会

令和元年8月20日
ゆいわーくちの101.102会議室

〇活動報告
※YAさん ウィズ茅野さん
・YAさん
 今日も行ってきました。利用者さんがとても楽しみにしてくださっているのでうれしいです。「いつもありがとう」「おじょうさん。かわいいね」など声をかけてくださりうれしいです。ひと月ごとに階を変えて活動しています。今は2階で活動していますが、来月は3階へ行きます。場所が変わっても今と変わらず頑張っていきたいと思います。

・サポーターさんから
出口さん
 前半はうたのおねえさん。後半は夕食の配膳のお手伝いをしています。ホールで会った方が「楽しみにしているからね。待っているからね。」と言葉をかけてくださった。その方は再来月に尋ねる1階の方でした。ご利用者さんの表情が全然違うと職員さんも言ってくださる。一緒に行って、楽しい時を過ごさせていただいています。

〇BBQ報告
TSくん
BBQの設備のすごさに驚きました。これまで体験したことがなかったやわらかい牛肉を
たくさん食べました。BBQははじめての体験でした。焼くのも大変だったけど、楽しかったし、食べ疲れました。
田村さん
 子どもたちが一生懸命やってくれて、お客さまになっていました。セッティングも天気
も良く、BBQも良かったです。みんなで会話をしながらひとつのことに取り組む姿がとて
も良かったです。家族でも予約をして行ってきました。家族みんなが喜んでくれました。
ありがとう。プラネタリウムでは原村周辺の夜を含めた上映を見ながら、あまりの心地よ
さにウトウト(笑)楽しい1日でした。

ぷれジョブの福山雅治さん登場! 写真を見せてくれました。

〇夏休み報告
HNくん
 8月初めに家族3人で広島旅行に電車で行ってきました。野球を見に来る人が大勢いて、大行列ができていました。旅館で広島カープの中継がありました。原爆ドームを見に行きました。言葉ではうまく話せないけど、感じるものが沢山ありました。池上彰さんが取材に来ていました。呉にある海上自衛隊の教育所へも行ってみました。事前予約をしなかったので中には入れなかったけど、周りを見てきました。
 大和ミュージアムにも行ってきました。大和がなぜ沈んだかとか、機雷を処理する船の仕組みとかも分かりました。本物を見ることができなかったので、あまり面白くなかったです。海軍基地も行ってきました。自分の好きな第17駆逐隊「濱風」の文字が自分が思っていた「浜」と違ってちょっと混乱してイライラ。

みなさんから
 田村さんが漢字の伝来から成り立ちや歴史のお話しをしてくれました。
(ぷれジョブの)福山雅治さんからも旅行に行った時のお話がありました。

その後、大人たちは相談したいことがあったので、子どもたちは福山さんと一緒に“第2弾のおでかけ”の計画を進めました。

〇大人たちの相談会
※法人化を受けて 全国ぷれジョブ連絡会HPで公開された資料配布
◇法人化のメリットは?
◇「ぷれジョブの理念を守る」活動への縛りは?
・登録費用は必要になるの?
・「サポート会員」は冊子の「会員」(P30)と同一?
・「ぷれジョブちの」のこれまでの活動に変化することはあるのか?
 組織構成等の詳細がわからないと登録の判断が難しい。エリアごとのニーズやリーダーの考え方によって理念が変化していく可能性があることも考えられる。主旨を守ることも大切だが、形骸化してしまいそうな気もする。

ぷれジョブの活動を広くPRするための「連絡協議会」だと思っていた。活動の基本とな
る考え方が変わってきているように思う。主体が「子どもたち」からずれてきてしまっ
ている気がする。法人の実態が分からなくなってしまっているように思う。主体の子ど
もたちを置き去りにしての大人の都合が優先されてしまうことを感じる。

ぷれジョブ茅野の活動をどのように継続していくか。来年になると現在のままだと活動者は1名になる。
①茅野の活動をどうしていくか。
・活動できる子どもたち。「将来の夢を描いて詩人をもった子どもたちが増えれば」とも 思うが、保護者にもいろいろな思いがあり参加することができないのかもしれない。どのように広げていくかも大きな課題。
・支援学級の生徒さんにニーズがあるのでは?
 →活動情報をどう届ける?
・大きくなってからでは思春期もあり参加しにくさを感じるかもしれないが、小学校
高学年位だと興味もあり、「やってみたい!」と思うかも。親御さんの不安に寄り添 
い、「友サポ」などの方法で体験的に1~2回してから参加できるなどの方法をもてば活動へ参加しやすくなるのでは?
・高等部の職場体験に出る前に社会とのつながりをもつ、こういう活動経験があれば、自分に自信をもつことができるので、安心して体験を迎えることができると思う。
・子ども同士だとお互いにリーダーシップをとり、自立心が高まってくることを感じる。保護者の安心経験を知らせていくことができれば親御さんのもとへ情報が届き、参加へとつながるかも。同時にサポーターさんも増やすことができるかもしれない。
・本人の関心や興味を広げる協力者は社会の中にたくさんあると思う。
・保護者は子どもに障害があると「自分が守らなければいけない」と思ってしまう。でも、社会に託すことで「育つ」経験を紹介しながら知ってほしいと思う。
・子どもたちが本当にしっかりしていると思う。
・保護者が感じている不安を超えて思い切って委ねてみる。その瞬間の気持ちを伝えることでまだ知らない保護者の心に届くのでは。はじめの一歩を踏み出すチャンスを届けたい。
②法人へ登録するかどうか。
☆とりあえず、1回集まって、茅野の活動をこれからどう進めていくかを考える。
 参加してみたけど、活動につながらなかった人にも来てもらえるのであれば思いを聞ければいいかもしれない。
☆それを踏まえて次回の進め方を決めればいいと思う。
文責:ふろむY キートス3世

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