2016年5月2日月曜日

第21回定例会 2016年4月20日(火) 

 4月の定例会が茅野市文化センターの第2会議室で行われました。今回もぷれジョブの様子が報告されました。



4月2日市民館で行われた“Light It Up Blue ちの”の様子が紹介されました。
ぷれジョブに参加しているこども達も準備からお手伝いをしました。
あたたかな青い光に包まれた市民館でリズムセッションに参加したり、思い思いの時間を楽しんでいました。












4月から新しい仲間がふえました。
●K.Sささん
もう何回も定例会に参加してくれているK.Sさん。いよいよ今年は仲間入り!
サポーターさんたちに慣れたころを見はからってぷれジョブのスタートが切れるように準備を進めていきます。
希望は、ドラックストア。お買い物に行った時に商品の並びを思わず直してしまうこともある有望株です。

●M.Kさん 【最後のジョブに向けて準備中】
今年で高校卒業を迎えるK.Mさん。学校での職場実習も忙しくなり、なかなか時間が取りにくい中でも、「ぷれジョブに行きたい!」とうれしい言葉を言って泣かせてくれます。(笑)
締めくくりのジョブ先は自宅そばのよく行くホームセンター内のドラックストアでのジョブを希望しています。
学校のスケジュールとにらめっこしながらスタートの日を決めたいと思います。

○K.Nさん 【茅野市役所でのぷれジョブ】
①ぷれジョブの様子
市役所秘書課(~3月末)ではバリエーション豊かな作業が準備されていました。
沢山の4月・5月に開催される7年に一度の『おんばしら』にご招待した方へのお土産としてお渡しする “おんべ” を袋に入れる仕事。
退職者へ送る記念品にシールを貼る仕事。
タオルたたみでは、100枚ものタオルを時間内にたたんで職員さんを驚かせました。
応接室でお客様をお迎えするための準備もしました。机を拭き、お茶とお菓子を並べました。丁寧にできたと誉めてもらいました。
こども課(4月~)では、3種類の書類を封筒に入れるお仕事をしました。

市役所でのぷれジョブを開拓してくれたM.Kさん。一生懸命取り組む姿が、戸惑いながら受け入れを決めた職員さんたちの心を動かし、「こんな仕事もできるかな!」「この仕事だったら頼めそうだ。」と想像してくれるようになりました。
そして今。2番目にジョブをしているK.Nさんがこんなにバリエーション豊かなお仕事ができる基礎をつくってくれました。ありがとう!

 この日、Nさん憧れの先生が会場に来てくれて、心から喜んでいるNさん。

②先生より 
 中1~中3までNさんを担任しました。ファイルでぷれジョブの様子は知っていましたが、サポーターさんが細かくついてくれていることに感心しました。Nさんはぷれジョブも手際よくこなし、また当日言われたことにも対応できている様子。こうした力が学校でも活きています。


○Y.Aさん 【Soy-屋(ラーメン屋)さんでのぷれジョブ】
①ぷれジョブの様子
 調味料補充では、「お客様がとりやすいようにイメージして並べている。」慣れてきたからこそ初心に戻って丁寧にやろうとしていた。お店の方からは、「Aちゃんに元気をもらいました。(中略)何かやってみたいことがあったら言ってね。」と声をかけてもらいました。

②サポーターさんから
・(ぷれジョブをする時間が)おなかがすく時間。でも、お客さんの前では言えない。(春になるにつれて)外が明るくなり、5時頃のお客さんが増えてきました。臨機応変に対応することを学べるいい機会。調味料をただ置いているだけじゃなくて、お客様のことを考えて、同じ位置に置くようにしている

③本人から
 ジョブってきて(ぷれジョブをしてきて)気を付けていることがあります。調味料をお客さんがとりやすいように並べることです。サポーターさんの車の中の私と、Soy-屋さんの私のスイッチがある。切り替えができています。めりはりを大切にしています。

⑤おうちの方から
 私たちが気づかせたいことをサポーターさんたちが上手に言葉をかけてくれている。スイッチを切り替え忘れて、お店のスイッチのまま家に帰ってきて、大きな声で返事をしているときがある。

○T.Sさん 【そばきり吉成さんでのぷれジョブ】
 まず、この春から通う高校の話をしてくれました。「部活は剣道に入りたいと思っています。勉強はだいたいすべての教科の様子が分かってきたので、油断せずに頑張りたいです。」

①サポーターさんから
 ご卒業、ご入学おめでとう。
定例会の2日後に卒業式でした。卒業式に参加しましたが、大人っぽく、堂々とした卒業式だった。仕事の関係で自分の子どもの入学式や卒業式に行ったことがなかったから参加できてうれしかった。高校で沢山の友だちをつくってほしい。ぷれジョブの仲間も忘れないでね。

②自分から
 短い時間でしたがありがとうございました。いろいろな人とつながることができ、人との接し方を学ぶことができました。友だちづくりに励んでいきたいです。

③吉成さんから(お母さん代読)
 相手の立場に立って、よくやってくれていました。感謝の気持ちを忘れずに。

④お母さんから
 受験の中、がんばった。早々に高校が決まったので、ぷれジョブすることができた。しばらく学業を優先し、ぷれジョブはお休みにします。

○終了式
 半年間のジョブを終えたT.Sさんに終了証が手渡されました。

○感謝のプレゼント
 前回ご都合で参加できなかったサポーターさんへ、1年間の感謝の気持ちを込めたプレゼントを贈りました。

○ぷれジョブinさく連絡協議会の宮尾さんから「全ぷれセミナー2015inながの」の報告書についてのお話しがありました。

○Nさんの先生からの質問
 最後に、Nさんの担任の先生から、サポーターさんたちへ質問が出されました。

※「サポーターさんになったきっかけは?」
・ぷれジョブに参加しているお母さんと同じ地区に住んでいて、お誘いいただいた。
・ぷれジョブに参加しているお母さんのお母さんに声をかけていただいた。
・別のグループに入っていて、そこで、サポーターの話を聞き、「ちょっとやってみるか」 と思った。


※「サポーターさんをやってみての感想」
・ぷれジョブの活動は世の中にソフトランディングする意味で意味がある。  
・子どもたちと一緒に楽しい時間を送っている。ぷれジョブをやっているときにハンディがあるといったことを考えたことがない。子どもたちは純粋な心をもっている。1カ月に何時間もしていることを子どもたちは楽しんでいる。自分も職場体験をしている気持ち。
・楽しい時間を過ごしている。子どもと一緒にいると心が浄化されていく。気持ちがいい。
・子育ての経験がないので、小さい子と交わる場がなかった。今の若者の話が面白い。私が楽しませてもらっている。子ども・職場・保護者の交わりが楽しい。
・子どもが成長していく姿を見るのが楽しい。   

→ぷれジョブinさく連絡協議会の宮尾さんから
 サポーターさんのお話しからも分かるように、どなたも無理をしていない。どんな人もこの会場にすっと入ってしまう。ぷれジョブに対して願いを掲げて取り組んでもいいし、そうでなくてもいい。それぞれがありのままの姿でいられる手作りの居場所。子どもたちから自然と頂戴している感じがあり、くせになったらやめられない。こういう活動は文部科学省にも厚生省にもできないのです。 

文責:キートス3世・ふろむY

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